高知支部活動再開
posted by Ryoma21 at 22:52 | Comment(2)
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食った土佐:再び高知県香美市土佐山田町
2018年10月19日(金)、清秋の候、という言葉にふさわしい絶好の秋晴れの下、高知支部では、高知県香美市土佐山田町の松尾酒造さんの酒蔵見学と同町での飲み会を実施しました。
このブログでもご紹介した今年6月16日の土佐山田町訪問の際に、二次会の居酒屋で「地元のお酒を」と所望して供されたのが「本醸造 松翁」でした。「このお酒の蔵元を見学してみたいね」という話になり、創業1873年という松尾酒造さんにお願いしたところ、快諾をいただき、今回の土佐山田町再訪にいたったものです。

「同じ銘柄でも、お酒の値段に差があるのはなぜですか?」といった素朴な疑問にも丁寧に答えて下さいました。ちなみに、お答えは「主として、原料米をどこまで削って使うか、で差が出ます」とのこと。
そして、いよいよ工場の中へ。機械化された設備やタンク、作業室などを次々に見せて下さいます。年季の入った道具類に、酒造り職人たちの魂を感じました。時期的に、今は仕込みの季節ではないそうですが、建物の中にはほのかにお酒の香りが。この蔵元では、土佐人にこよなく愛されている伝統の「淡麗辛口」を守り抜き、造り続けているとのこと。う~ん、早く試飲したい!
また、資料室には、土佐の絵師・河田小龍直筆の日本画など、お宝鑑定に出せば、どれほどの値段がつくか?と思わせるような骨董が所蔵されていました。工場と同じ敷地内にある社長ご自宅の門は、有形文化財に指定されているそうです。さすが創業145年の歴史を誇る蔵元!
松尾社長が4種類のお酒を並べて、封を切ってくださいます。程よく冷えたお酒は、本当においしい!遠慮なく、次々に杯を重ねる私たち。早速、その場でお気に入りの銘柄を購入し持ち帰ることに。「一升瓶で欲しいんですけど、配送をお願いできますか?」というメンバーも!!
全員席に着いて、飲み物の注文などをしていると、なんと!先程の松尾社長がお顔を見せて下さるというサプライズ。近くの別のお店で飲み会があるので、その開会前に寄ってくださったとのこと。差し入れのお酒もいただいて、本当に恐縮&大感謝です!

「今日は楽しかったね」「またみんなで『遠足』に行こうね」と言い合いながら解散しました。
posted by Ryoma21 at 17:36 | Comment(0)
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食った土佐:高知県香美市土佐山田町

目的地は、香美市土佐山田町。高知市から東へJRで30分ほどの緑あふれる町です。2018年6月16日、「この町で今、話題の地ビールを賞味した後、蛍を鑑賞したいね」と高知支部メンバーのうち4名で乗り込みました。

しかし、こんなことではめげないのが高知支部!! 直ちに予定を変更して、「食った土佐」香美市バージョンを挙行することに。本来、蛍狩りの後、2次会で訪れる予定だった「居酒屋 呑たん」(香美市土佐山田町東本町)に直行。


「牛タン」、「ポテトチーズ餅」「ハムコーンピザ」など、2次会とは思えないほど次々に注文して味わいました。

地ビール賞味と蛍狩りには、再チャレンジを誓い、「高知市内とは違った町で飲むのもいいね」「遠足気分が楽しくて癖になりそう」という声も上がって、「飲み鉄・食った土佐」香美市バージョンは、おおいに盛り上がりました。
実は、この日、高知支部メンバー5名のうち、1名は残念ながら欠席していました。怪我のため参加できなかったのです。一刻も早く回復してもらい、次回は5人揃って土佐っ歩、食った土佐を楽しみたいと思っています。
皆様も、是非、土佐の山の幸、海の幸を堪能に「よさこい、土佐こい」。8月のよさこい祭り・高知ツァーへ向けて、我々の準備も着々と進んでいますよ。
posted by Ryoma21 at 09:36 | Comment(0)
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